3つの施工ルール
・年間着工棟数限定施工
・エリア限定施工
・年間を通しての平準着工
年間着工棟数限定施工
渡建では年間の施工棟数を、最大でも30棟まで(リフォームを含む)と決めさせて頂いております。
これまでの経験から、1棟1棟を大切にし、高品質な施工を実現するためには、現在の社員数で年間30棟という棟数が限界だと考えるからです。
「家づくりの良し悪し」の7割は大工さんで決まります。“大工ならば誰でもいい”と言うのであれば、棟数はいくらでも作ることはできます。しかし、渡建は、そのような数ばかりを追うような仕事は、行いたくありません。
私たちは家づくりのプロです。
私たちプロが「自分の家を建てるとしたら誰に任せるのか?」ここにすべての答えがあります。
「自分の家づくり」を任せられるだけの大工さんは、ある一定数しかいません。その信頼のおける大工さんにしか、お客様の人生の掛かった家づくりは預けられないのです。
渡建では、一家族たりとも後悔の家づくりをして欲しくありません。いかに1棟1棟のお客様と深く関わり、より深いご満足を頂けるか。渡建の施工ノウハウの全てを、この30棟のお客様の内容充実に向けて参ります
エリア限定施工
当社では注文住宅の施工エリアを、仙南地域、仙台市(目安で車で片道一時間)に限定させて頂いております。
この施工エリアは、お引渡し後に必要となるアフターメンテナンスも含めて、何があってもすぐに駆けつけられる距離。
渡建が『お住まいの主治医』として、地域に密着したサービスを一生涯続けさせて頂くために、どうしても必要なことなのです。
それは、妥協のない家づくりを実現していく上でとても重要なお客様とのお打合せをスムーズにし、着工した後の現場の管理においても効率の向上につながります。そして、管理コストの削減、すなわちお客様の建築費用の削減にもつながるのです。
本物の「一生涯の永いお付き合い」を実現するために、エリア外のお客様には大変申し訳ございませんが、お断りする場合もあります。大変心苦しいですがご理解を頂けますよう、お願い申し上げます。
年間を通しての平準着工
渡建では、月々に着工する棟数を3棟までと制限をさせて頂いております。
建設業界は3月と9月に、集中して引渡しされます。2月に着工した現場ですら、3月に完成させてしまうのです。
なぜこのような事が起きるのか?
会社決算の数字合わせが原因です。
これは住宅業界の諸悪の根源であると考えています。
渡建の『年間30棟限定着工』も月々の着工にバラツキが出てしまっては、信頼できる大工さんだけでの仕事は出来なくなってしまいます。そのため渡建では、月々に着工する棟数を 3棟までと制限をさせて頂いているのです。
実際に家をつくる大工さんや各職方さんたちが、腰をすえて、必要な時間はしっかりと掛け、心のこもった仕事をしてもらえる「施工の環境」を 渡建が会社として用意させてもらう。
そこで初めて、この会社の都合だけではなく、人生を掛けて高額なご費用をお支払いになるお客様のための家づくりを実現できると考えています。
平日8:00~18:00はお電話でのお問い合わせも承っております。
※電話番号は、おかけ間違いのないようご注意ください。