家族とのつながりも、自分の時間も。
「実家の敷地に、小さな家を建てたい」
「親世帯と程よい距離感で暮らしたい」
「趣味や仕事に集中できる、自分だけの空間がほしい」
こんなご相談をいただくことがあります。
そこでおすすめしたいのが、「離れ(はなれ)」のある暮らしです。
母屋とは別の空間をつくることで、家族とのつながりを大切にしながら、それぞれの時間も心地よく楽しむことができます。
今回は、「離れの魅力」と、建築のルールをご紹介します。
「離れ」のある暮らし
家族と一緒に過ごす時間も、自分だけの時間も。どちらも大切にできる暮らしって、ステキですよね。
家族それぞれに生活リズムがあり、好きなことや大切にしたい時間も違います。だからこそ、お互いの時間を尊重することで、もっと心地よい関係が生まれることもあります。
同じ敷地に暮らしながら、それぞれの暮らしを大切にする。
そんな「ちょうどいい距離感」も、これからの家づくりの大切な選択肢だと考えています。
※離れが選ばれる理由・魅力
◉程よい距離感の「二世帯暮らし」
親世帯と子世帯が同じ敷地内で暮らしながら、お互いのプライバシーを確保できるのが離れの大きな魅力。生活リズムの違いを気にせず、必要なときにはすぐに助け合える。近すぎず、遠すぎない。そんな心地よい家族の距離感が生まれます。
◉自分だけの特別空間「趣味・仕事部屋」
在宅ワークのための仕事部屋、DIYを楽しむ作業場、音楽や映画を楽しむ趣味の部屋など、使い方はさまざま。居住スペースと空間を分けることで、暮らしにメリハリが生まれます。
◉「日常にちょっとした贅沢」
庭の緑を眺めながら、ゆっくりコーヒーを楽しんだり、家族や友達とゆったり過ごしたり。
旅館のような落ち着いた空間にすれば、いつもの日常が少しだけ特別なものになります。
「離れ」を建てるときのルール
計画時に確認すべき3つのポイント
◉「敷地と建物のルール」
建築基準法では、原則として1つの敷地に用途上独立した住宅を複数建てることはできません。
キッチン・浴室・トイレなどを備えた独立住宅として計画する場合は、敷地を分ける必要が生じることがあります。
◉「建ぺい率・容積率と建築確認申請」
母屋と離れを合わせた建築面積・延床面積が、敷地の建ぺい率・容積率の制限内に収まるか確認が必要です。また、離れの規模や建築場所によっては、建築確認申請も必要になります。
小さな建物であっても、勝手に建ててしまうと違法建築になる恐れがあるため注意が必要です。
◉ 電気・水道などの設備工事
建築費用に加えて、電気・給排水・インターネットなどの設備工事費用も考える必要があります。母屋からの距離や設備の状況によって費用が変わるため、建物と設備を一緒に計画することが大切です。
この地域だからこそ
仙南地域では、実家の敷地や使っていない土地を活用して新しい住まいを考えるという選択肢もあります。
住み慣れた場所で、家族とのつながりを大切にしながら、自分たちらしい暮らしをつくっていく。
新しく土地を探すだけではなく、今ある土地の可能性を考えてみることも、家づくりの第一歩かもしれません。
これからの暮らしに、新しい選択肢を
「離れ」は、今ある暮らしに新しい楽しみや可能性をプラスしてくれる住まいのカタチです。
ただし、建築には敷地条件や法的な制限もあるため、事前の確認が大切です。
「実家の敷地に建てられる?」
「どのくらいの広さや費用が必要?」
「こんな使い方もできるかな?」
そんな疑問がありましたら、ぜひお気軽におしゃべりしに来てください。
理想の暮らしに合った住まいづくりを、一緒に考えていきましょう。
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