2025年子育てグリーン住宅支援事業
子育て世帯・若者夫婦世帯が省エネ性能の高い住宅を建てる際、それに伴う負担を軽減するための国の補助金制度です。
一定の省エネ性能を有する住宅の新築や、一定の要件を満たすリフォームを行う場合に補助金額が交付されます。2025年も、2024年子育てエコホーム支援事業の継続として住宅支援事業があります。
対象となる住宅と補助金
一定の省エネ性能を満たす住宅を建てたときが対象となります。
また、新築の場合だけでなく断熱改修やエコ住宅の設備工事を行う場合も対象となります。
その中でも今回は新築工事の補助対象についてまとめてみました
最大補助金160万円
GX志向型住宅はすべての世帯を対象に160万円
そして子育て世代、若者世帯にむけて・長期優良住宅で100万円、ZEH水準住宅で60万円となっています。
・子育て世代:18歳以下の子供がいる世帯
・若者世帯:夫婦どちらかが39歳以下の世帯
GX志向型住宅とは
GX志向型住宅とは、GX(グリーントランスフォーメーション)の考え方を取り入れた次世代型の住居のことを指します。
条件は下記の通り
・断熱性能等級6以上(HEAT20G2水準)
・再生エネルギーを除いた一時エネルギー消費量削減率35%以上
・再生エネルギーを含んだ一時エネルギー消費量削減率100%以上
つまり
「断熱等級6の家に太陽光システムを搭載したゼロエネの家」
ということになります。
対象となる期間
子育てグリーン住宅支援事業の対象工事期間は2024年11月22日から2025年12月末までです。
※起点日以降に「住宅新築の基礎工事より後の工程もしくはリフォーム工事」に着手していることが条件
ただし、子育てグリーン住宅支援事業には予算があるため、申請金額がそれに達した時点で申請受付は終了となります。
ワタケンのG2の家の取り組み
ワタケンの住宅も断熱等級6(HEAT20G2水準)に対応した仕様を準備済みです。
詳細は後ほどホームページ内で公開しますので、ぜひご覧ください。
平日8:00~18:00はお電話でのお問い合わせも承っております。
※電話番号は、おかけ間違いのないようご注意ください。