はじめまして
友達の付き添いで行った内覧会だったはずなのに、自分が家づくりに興味を持ってしまったご主人。
初めて私たちと出会ってから7年目の出来事です。
家について自分で調べ始め、同僚にも相談。
相談した同僚は、偶然にも数年前に私たちのとこで家を建てたOBさんでした。
私たちものちにその話を聞いて世間ってやっぱり狭いんだなぁと驚きました。
住むなら平屋がいいなと思ったというご主人。
その中でも、casaシリーズの機能性とかっこよさに興味を持ち実際見てみたいと連絡をいただきました。
まだ宮城県ではcasa amare・casa bassoを施工事例がなく、茨城県まで一緒に建物を見に行ったことで心固めたようでした。
木をふんだんに使った内観とともに外観のかっこよさにcasa bassoに惹かれたとのことです。
≪casa bassoの詳細については、こちらから≫
開放感あふれるリビング
リビングに入ると、屋根の傾斜を活かした勾配天井と南面の大きな窓によって作られた大空間が待っています。
床面積以上の広さを感じる空間となっています。
リビングに隣接するランドリールームは、天井部分が吹き抜けでつながっています。
洗濯ものの湿気がこもることなく、急な来客の時は扉閉めることで対応できるようになっています。
本音は、住むまで寒さが心配だったみたいです。
大きな窓、高い天井に広いリビングが不安要素だったみたいです。
でも、リビングのエアコンを1台回すだけで快適ですよ!とご主人。
床は、オーク材(松)で足元もひんやりしないからよかったとのこと。
家事楽
大容量の収納とランドリールームは、セミオーダーで取り入れた部分です。
共働きの為、どうしても室内に洗濯物を干すことが多い。
また、花粉症の為外に中々干すことができない人も多いと思います。
南面に設けることで、大きな窓から太陽の日差しが入り安心して洗濯物を干せるようになっています。
またこの場所に、施主要望のテーブルを兼ねた棚が設けられています。
洗濯ものを干すときに濡れた洗濯物置場として。
洗濯畳場として。
アイロンかけの作業場として。
収納として。
その場で一連の作業が完結できて家事軽減のできる場所となっています。
平屋の需要
平屋と言うと、昔は田舎の家や子育てが終わった夫婦がのんびり暮らす家のイメージが強かったと思います。
最近では、若い世代にも平屋住宅の人気が増えてきています。
階段の上り下りがなく、水平移動で家事ができること。
メンテナンスがしやすい。
2階建て以上になると足場が必要な修理もでてくることがあります。
平屋では、場合によっては足場が不要になることもあります。
また、2階がない分天井を自由にすることができます。
天井を高くすることにより抜け感出したり、ハンモックやブランコなどを吊るしたり空間を自由に演出することもできます。
ただ、陽当たりの確保や広い土地が必要となってきます。
どのような家で、どのような機能性なのか?
注文住宅レポート 白石市 #004「美しさと合理性、省エネ性を併せ持つのびやかに暮らせる平屋」もご覧ください。
次回は、注文住宅レポート柴田町 #005「憧れをカタチにする南欧風のナチュラルな家」を紹介したいと思います。
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