小上り畳

出会いから_注文住宅 仙台市 #003

外観

初めての家づくり

仙台市中心部の近郊にある住宅街に暮らす家族。
シンプルな外観でありながらモダンな雰囲気が印象的な住まいです。

子どもの学校や年齢も考えそろそろ住宅を購入したいと思い始め、家について相談を受けました。
30代半ばの夫婦と小学生低学年のお子さんを持つ家族。
当時は仙台市内のアパートに暮らしていました。

土地探し

建売住宅ではなく、フルオーダーの注文住宅を希望とのことで土地探しからスタートです。
共働きということもあり、お互いの通勤のことや実家に近いところなど考えながら土地探しが始まりました。
探してる場所は、仙台市の新興住宅地周辺で人気エリア。
新興住宅は、ハウスメーカーが土地を抑えてしまっていたり、価格や土地の大きさなど中々思うような土地が見つかりませんでした。

『もっといいところ!!』
『他にも良い土地があるかもしれない!!』と、思うかもしれません。
しかし、人気の場所はすぐに誰かの手に渡ってしまいます。
この土地も施主の買い付け後すぐに他の方が買い付けを申し込んだ状況でした。

住宅関連会社に勤めるため家に関してプロである旦那さん。
各工務店や周りから失敗談を含め色んな話を聞き土地探しの難しさを学んでいるため、それを踏まえて土地探しができ契約に至りました。

土地が決まったのは、家づくりの相談を受けてから約1年後のことでした。

「都心」か「郊外」か。

仙台駅にも近く、ショッピングモールやお買い物を楽しむことができ便利な場所。

始めは少し手狭に感じた土地の大きさでしたが、南面道路で四角の土地だったこともあり40.5坪の建物と駐車場も3台分確保できました。

仙台駅圏内の利便性の高い場所であり人気エリアとなっているこの土地の坪単価は、おおよそ50万円~となっています。

利便性のいいところを取るか、駅や街から少し離れた土地を探すかどちらを取るか難しい問題だと思います。
それぞれ良さがあります。
どのような暮らしをしたいのか、ライフスタイルに合わせて考えることが必要になってきます。

木を使った広々リビング

和のエッセンス

存在感のある構える大黒柱が構えるLDK。
家づくりが始まりしばらくすると、使いたいものがあるんだ!!っと相談され、案内されたとある資材置き場。

存在感のある8寸角の柱。
どこに使うか相談しながら間取りを考え始めました。
建築材料には、宮城県産の木材をふんだんにつかいました。

また、現しの梁を取り入れたり自然素材をうまく調和させ、モダンテイストでありながら和の要素を取り入れた住まいとなっています。

注文住宅だから実現できた技です。

無垢の床材や柱は、年月が経つにつれて木材の色合いがどんどん深みを増していきます。
どんな風合いに変化していくのでしょうか。無垢材ならではを楽しみ方もあります。

見せる収納、隠す収納

物は見えないとこに隠して収納!!とのことで、大容量の収納が設けられています。

・キッチン横のパントリー
・小上り畳の下の収納
・屋根裏収納

4帖程のパントリーへは、玄関から直接行けるようになっており、リビングを通りぬける煩わしさもなく重い荷物も持って移動できるようになってます。
隣接するキッチンの背面には、大きな収納棚もあり物が溢れず使いやすくなってます。

リビング続きの小上り畳の下には、大きな物も楽に収納ができる引出がついています。
寝室も同様に小上り畳になっており、季節ものの布団などを収納しておくのに十分な大きさとなっています。
可能な限りの大きさの収納を求め、最大奥行約2mの長さとなっています。

実際生活してみると
『そこまで収納するものが少なくここまで大きくなくてもよかったかもしれない。
また、奥行きがあるため一番奥の物を出すときは大がかりになるね。
ハンモックなど長いものを収納したい場合、長さを気にせずポイポイっと収納できるので便利ですよ!!』っとのこと。

おもちゃやハンモックなどは畳下収納。
季節ものやあまり使わないものは、屋根裏収納。
使用頻度に合わせて収納場所を使い分けてるようです。

2階にあるフリールームには、床から天井までの収納棚が設置されています。
奥さんが、幼少期に親から買ってもらったという絵本たちがあります。
親から子へ、子から孫へ大切に受け継がれた本がいつでも手に取れるその場所に収納されてました。

ごちゃごちゃした子どものおもちゃや作品もニッチや収納棚におしゃれに飾れていました。

フリールーム

何気ない事

仙台市内などの住宅街は、家と家が密接しています。
利便性の高い住宅街ほど隣家との距離は近く、手の届くような場所もあります。
隣接する住宅との距離が近いと、せっかく窓をつけても閉めっぱなしで採光や通風の問題がでてきます。

奥さまのこだわりポイントのカーテンです。
問題解決策として、レールカーテンと部分的にシェードカーテンの組み合わせで注文。

シェードカーテンの下には、レールのレースカーテンがついています。
日中レースカーテンをすることで、周りを気にせず窓を開けることができます。
また家の中に風を通したかった奥さまの希望もこれで解決です。
お家訪問した際、『これいいですよ!!』と教えてくれました。

レールカーテンと違い、シェードやロールカーテンは完全開放できるのでスッキリ見え小窓などによく使われます。
しかし、窓を開けるとシェードが風にあおられ、カーテンの下部にある重りが壁や窓枠に当りカタカタと音を立てます。
工夫次第で、音が気になり仕事や勉強に集中できない!ということもなくなります。

何気ないことかもしれないですが、毎日のこと。
デメリットも理解し、特徴を生かしライフスタイルへ取り込まれていました。

相談から入居までの期間

施主さんが私たちのところへ家づくりの相談に来てからおよそ2年。
施主さんの想いをたくさん詰め込んだこだわりの注文住宅が完成しました。

この期間を長いと感じる人もいるかもしれません。
しかし、家を建てようと決めてから完成までに、土地探しや施工会社を探し、間取り、プランニングなど色々と決めなければならないことがあります。
また、工事に3ヶ月~4ヶ月はかかります。

施主さんは、仙台市の人気エリアということもあり土地探しに1年という期間を費やしました。

家づくりに1年という人もいれば、5年とじっくり考えて建てる方もいます。

お子さんの入学など完成させたい時期があるならば、それらを逆算して行動していかなければいけません。

代替テキスト

素材から生まれた形

「ここだけは譲れない!」というこだわりが溢れる注文住宅。建築素材だけではなく、床暖房や太陽光パネルなどの設備もこだわった建物になっています。

厳選された素材で建てられた住宅は、和の風合いを演出し洗練されたモダンなテイストとなりました。

どのような家で、どのような機能性なのか?
注文住宅レポート 仙台市 #003「こだわりの建材で建てる質実剛健なモダンハウス」もご覧ください。

次回は、注文住宅レポート 白石市 #004「美しさと合理性、省エネ性を併せ持つのびやかに暮らせる平屋」を紹介したいと思います。

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