ベタ基礎

仙南の家|基礎
~ベタ基礎と布基礎の違い~

家の最も大事な部分である基礎。
何事も基礎をおろそかにしてはいけません。
そこで今回は渡建(ワタケン)の注文住宅 仙南の家の基礎について、ご説明いたします。

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基礎図

渡建の基礎仕様

渡建の基礎の仕様は、

種類:鉄筋コンクリートベタ基礎
鉄筋径:D-13mm
鉄筋ピッチ:200mm
根切深さ:320mm
立上り高:GL+390mm
立上り幅:150mm
立上り外部仕上:モルタル刷毛引き仕上

となります。

基礎が地面から高くなるのは、床下に水道管があるため、メンテナンスの際に床下に潜れるようにするためです。

基礎_鉄筋ピッチ

宮城県の基礎事情

宮城県内の地域の中には凍結深度という、地面の土が凍結する深さが通常よりも深い地域があります。その地域では、地面の土が凍結して基礎を持ち上げる恐れがあるため、基礎を通常よりも地中に深く入れなくてはいけません。
(水道管も深くなります)

その際は別途追加工事費が発生いたしますのでご注意ください。

※『根切深さ』が深くなります。

対象となる地域は、川崎町、七ヶ宿町、蔵王町の一部、白石市の一部、仙台市の一部となっています。

冬期間の対応

冬の基礎工事には注意が必要です。特に外気温が氷点下の時、コンクリートを流し込んで水分が乾く前に、凍結してしまうからです。凍結が原因で割れてしまったり、十分な強度が出なくなる事もあります。

そこで冬期間中は、セメント量を増やしたり、シートで覆いヒーターをつけたりするなど、基礎の凍結を防止する対策を行っています。

ベタ基礎と布基礎

基礎の種類にはベタ基礎と布基礎があります

ベタ基礎

ベタ基礎のメリット
・耐震性に優れている
・湿気が建物まで上がらない
・シロアリ被害を防ぎやすい

ベタ基礎のデメリット
・コストが高くなる

布基礎

布基礎のメリット
・ベタ基礎に比べ低価格

布基礎のデメリット
・ベタ基礎に比べ耐震性が劣る
・シロアリの被害を受けやすい

というようにどちらもメリットデメリットがあります。
現在はほとんどの新築住宅はベタ基礎と言ってもいいでしょう。

基礎が地震に強いベタ基礎でも、地盤が軟弱地盤の場合は地盤改良工事が必要になります。

地盤保証の詳しい説明は、
仙南の家|住宅保証~地盤保証~
をご覧ください。

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