湿度が高くジメジメしがちな梅雨
梅雨の時期になると気温と湿度が上がり、カビが繁殖を始めます。
特に、水回りや畳の部屋はカビがでやすくなっています。
部屋は閉め切ったままにせず、天気の良い日は窓を開けて通風・防臭に努めましょう。
また、押し入れや下駄箱は閉め切りがちなので、扉を開けて風通しをしましょう。
快適な家で日常を過ごすためにも、積極的に湿気対策を行っていきましょう。
水捨て不要な除湿器
住宅の悩みとしてよく挙げられるのが、湿気の問題です。
対策として使われるのが、除湿器です。
一般的な除湿器は、満水になると自動停止になり一日に何度もタンクの水捨てをする必要があり手間がかかります。
また、満水になった容器を捨てようと持ち運んでいる際、水をこぼしてしまい余計な仕事を増やしてしまうなんていうことも。
そんな問題を解決してくれるのが、ダイキン工業(株)からでている「カライエ」という商品です。
水捨てが不要で、24時間365日連続運転ができる住まい向けの除湿乾燥機です。
梅雨の湿気や冬場の結露の発生も抑えられるので、湿気のこもりやすいクローゼットや地下室、カビや洗濯干しの湿気対策ができます。
長期不在の別荘や空き家に
別荘や空き家など常に人がいないような場所は、空気の入れ替えができず湿気がたまりやすい状況です。
そのままの状態が続くとカビが繁殖してしまったり、建物の劣化が早まってしまいます。
停電が発生した場合でも通電と同時に元の設定で自動的に運転を再開するため、長期不在が多い別荘や空き家などといった場所でも安心して使用できます。
設置と費用
室内の空気中に含まれる水分を高湿度の空気として気体のまま屋外へ排出するため、水捨て作業は不必要です。
また、エアコンのような排水ホースが露出するわけではありません。
コンセントがある場所であれば設置可能ですが、湿気を外に排出するための穴を壁に開けなければならないので壁の裏が屋外である必要があります。
設置費用 : 1~2万円
コンセントがない場所に設置したい場合は、コンセント費用が別途掛かります。
詳しくはこちらダイキン工業株式会社の「カライエ」へ
シーズン前に試運転を
梅雨が明けると夏本番!
本格的な暑さがやってきます。
多くの人がエアコンを使い始めるのは梅雨明けから。
暑くなりいざ使おうとすると、エアコンが動かないなんてこともあります。
しかし、修理依頼のピークは7月からです。
なかなか修理してもらえなかったり、エアコンの交換を希望しても1ヶ月待ちということもあります。
修理や交換工事が混むシーズン前に試運転をしていただくことをお勧めします。
最近では、例年にない暑さが珍しくありません。
シーズン前に、一度試運転を行い故障や不調などを見つけて修理の依頼が混む前に早めに修理依頼をしましょう。
また、エアコンのフィルターも本体も思った以上に汚れています。
埃で目詰りすると部屋がなかなか冷えなかったりエアコンの効きが悪くなります。
一度点検も兼ねてきれいにしておきましょう。
エアコンのお手入れ方法についてこちら
エアコンを使い始める前に_家事楽#001
おわりに
湿気対策は、すべてが無料で行えるわけではないので抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、カビだらけの風呂場や畳が年月を重ねるとやがては家のリフォーム代として多大な費用が掛かってしまいます。
また、湿気により虫などが湧いてしまってたり、じめじめした場所で寝るのも健康にはよくありません。
それを考えると、普段から湿気対策を行っておいたほうが長い目で見たらプラスだと言えるでしょう。
今回紹介した商品「カライエ」のメーカーダイキン工業株式会社ホームページはこちら
前回の商品紹介について全国ご当地壁紙_商品紹介#002
ワンポイントとして
おしゃれな部屋づくりとして人気の観葉植物ですが、梅雨の時期は注意が必要です。
梅雨とはいえ水やりは欠かせませんが、この水やりと蒸散で部屋の中の湿度は上がってしまいます。
うっかりしていると籠や鉢カバーにカビが生えてしまい「カビの巣窟」となってしまうことも。
水やりをしたときは、受け皿の水はすぐ捨てたり水の管理をきちんと行い、風通しの良い場所において湿気をためないことが重要です。
梅雨時期はカビやすいためお手入れの頻度を上げるなどしなければなりません。
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