エアコンを掃除する理由はカビ
これからの時期、除湿や冷房に活躍してくれるエアコン。
できるだけエアコンは控えたい!と思っていても、ある日を境にエアコン生活に頼りになりがちになりますよね。
暑くない時でもついついスイッチを押してしまいます。
また、エアコンを使おうと電源を入れてみるとなんだか空気が埃っぽいなんてことも。
フィルターに埃がたまるとせっかくの冷房が効かなくなるうえ、電気代も無駄になります。
使う前、使った後はもちろんシーズン中もこまめに掃除をしましょう。
エアコンのお手入れ方法
エアコンを掃除しようとエアコンのカバーを開けてみると思った以上にフィルターや内部が汚れています。
お掃除前に、必ずコンセントを抜いてからはじめましょう。
1.エアコンカバーやフィルターについた埃を掃除機で吸い取る
2.フィルターを外し掃除機で埃や汚れを吸い取る
3.フィルターの水洗い
汚れがひどい場合は、中性洗剤で洗う
4.エアコンカバーや吹き出し口のカビや汚れを拭き取る
5.フィルターをよく乾かし元の場所に設置する
掃除のポイント
掃除後は、送風運転をして内部を乾燥させます。
せっかく掃除をしたのに、湿ったままだとカビの原因になったり、汚れが付着しやすくなります。
数十分ほど送風運転をし内部を乾燥させれば、お掃除完了です。
冷房機能は、結露が発生し内部の湿度が高まるため、冷房を使用後は1~2時間送風運転をしておくとカビ対策として効果があります。
内部クリーニングに注意
悪臭や埃、カビなどを除去する市販のエアコン掃除スプレーがあります。
自分でクリーニングをすれば、コストを抑えることができますが市販のスプレーなどを使い掃除することはおすすめしません。
スプレーした薬剤を落としきれなかったり、電子機械部分に誤ってスプレーしてしまい故障や発火の原因となることがあります。
また、セルフクリーニングでは落としきれない汚れもあります。
手間と危険性を伴うより、お金はかかりますが安心で隅々まできれいにしてくれるプロに頼むことをおすすめします。
【エアコンクリーニング料金(壁掛けタイプの場合)】
※お掃除機能付きになるとプラス10,000円程かかります。
メーカー : 4~5万円
ハウスクリーニング : 1~2万円
サーキュレーターと併用
エアコンは、風の通る場所を中心に冷暖房の効果がでるため室内に温度のムラができます。
また、温かい空気は上部に冷たい空気は下部にたまります。
こうした温度のムラを解消させるため冷房と一緒にサーキュレーターを使うことをおすすめします。
下にたまった冷気を循環させ効率よく部屋全体が涼しくすることができます。
おわりに
エアコン掃除はこまめに行うことが大切です。
エアコンだけではなく、他の家電製品でも同じことが言えますが、メンテナンスをしないまま使っていると故障の原因や寿命にも関わってきます。
清潔な環境を保つために定期的にお手入れしましょう。
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水捨て不要な除湿器_商品紹介#003
雨の日でも洗濯物が楽になる方法
雨の日でも関係なく毎日汚れた衣類を洗濯しなければなりません。
できるだけ早く乾かしたい、生乾きの匂いが嫌という人も多いかと思います。
洗濯物は、温度と湿度により乾きやすさが変わってきます。
それに風をプラスすることで、洗濯物廻りの湿度を下げ、より早く乾かすことができます。
サーキュレーターや扇風機を使い、衣類に風を当て空気を循環させてあげましょう。
洗濯物より早く洗濯物が乾き、嫌な臭いにも悩まされないはずです。
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