令和元年10月12日台風19号
令和元年10月12日の台風19号にて被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
この台風で全国各地に大きな被害をもたらし、私たちが住む宮城県県南も大きな被害が発生しました。
全国ニュースになっている丸森町をはじめ、角田市、柴田町、大河原町、そして地元村田町も冠水、床上、床下浸水、土砂崩れが多数発生しました。
渡建として
台風の次の日、OB様の安否確認を行いました。村田町からの幹線道路が冠水により寸断されてしまい、電話のみの確認になってしまいましたがお施主様全員の無事を確認できました。
弊社OB様の被害状況としては床上浸水が3件、床下浸水が5件
現在、修繕工事を順番に行っているところです。また、修繕依頼は必ず、見積り書を提出して、工事内容にご納得いただいてから着工となります。
商工会青年部として
私が部長を勤めている村田町商工会青年部では、10月13日村田町にて布袋まつりに参加予定でしたが、台風の影響を懸念し中止に。
その後、仙南の商工会青年部(3市9町)の方々と丸森町にボランティアへ。
丸森町の青年部長の工場の泥かき、部員さんの自宅の清掃などを行ってきました。メディアで報道されているところは一部だけですが、現状はさらに大変な状況、普段の生活になるまでかなりの時間を要するなと感じました。
また、丸森町商工会から今回被害を受けた住宅の修繕を手伝って欲しいとの要望を受け、丸森町で工務店を営んでいる青年部員と一緒に現地の修繕工事に。
こちらも、順に対応していますのでお待ちいただければ幸いです。
今回の災害から
東日本大震災の時とは違い、事前に情報があったため、人的被害は少なかったとおもいます。
しかし、不要不急の外出は控えた方がいいでしょうね
私も、当日の夜、お客様から連絡頂きましたが、道路状況を見て、現地に行けませんとお断りしました。向かっていたら車ごと水ぼつしていたでしょう。
もちろん、次の日に行きましたよ。
これから家を検討の方へ
今回の台風で水害にあった地域は、各市町村のハザードマップで要注意の箇所が冠水しています。
これから、家を建てる為に土地の購入を検討している方は、各市町村のハザードマップも検討の要素の一つに入れるべきだと思います。それでも不安なときは、地元の方や建築会社に相談してみてください。
今後の土地の相場について
今回水害にあった地域は土地の価格が下がり、そうでないところは土地の価格が上がるかもしれません。今以上に土地の供給が少なくなるかもしれませんので、素早い決断が必要になってきます。
その際も自分で決めないで、地域の方や、地元の工務店に相談した方がいいでしょう。
平日8:00~18:00はお電話でのお問い合わせも承っております。
※電話番号は、おかけ間違いのないようご注意ください。